各種健診・予防接種

予防接種の意義

風邪や下痢などの原因となっている多くがウイルスによる感染です。ウイルスを殺菌治療するに有効な薬剤はなく、多くは症状を軽減する薬剤を手助けとして、自己の治癒能力である自己免疫を高めることで治癒するものです。

しかし、麻疹、風疹の拡大に伴う後遺症や妊婦感染などの問題も指摘され、社会全体としてある一定の免疫を強化することができれば、集団免疫としてその疾患の蔓延を防ぐことができます。予防接種の意義を理解した上で接種されることが重要です。

《予防接種間隔》
生ワクチンは4週間以上空ける
BCG、麻疹・風疹(MR)、水痘、おたふく
不活化ワクチンは1週間以上空ける。
ジフテリア・百日咳・破傷風(DPT) 、日本脳炎、インフルエンザ、ヒブ肺炎球菌
健診・検診・予防接種ともに予約票をご確認記入の上にご来院ください。
小児の定期予防接種は、母子手帳を確認の上、電話での事前予約が必要です。
問い合わせは診療時間内にお願いします。

特定健診

国民健康保険(40歳から75歳)、後期高齢者(75歳以上)の方で大田市に住民票がある方、社会保険加入者(40歳から74歳)に対して、特定健診の受診券が届きます。

肥満の方に高血圧・糖尿病・脂質異常を合併すると、動脈硬化に伴う死亡率が高まることから、生活習慣の改善と早期治療が重要であるとのことからはじまった特定健診ですが、毎日の仕事や生活で忙しくて受診しにくい方や、症状がないので調べる必要を実感できないでいる方も少なくないようです。

来院可能な時間にあわせて予約できますから相談ください。

大田市胃がんリスク検診

胃バリウム検査後の便秘や腹痛などの副作用、バリウム検診の受診率が減少していることなどから、効率的な胃がん検診としての大田市の試みです。

40歳から5歳刻みで65歳までの方に対して、血液検査でピロリ菌検査とペプシノゲン検査を行い、胃がんリスクチェックをします。

陽性であれば、他の医療機関での胃内視鏡検査をご紹介しております。

定期健康診断・雇用時の健康診断

労働基準法に基づく健康診断項目 11,000円(税込)
  • 既往歴・業務歴
  • 自覚症状・他覚症状
  • 身長、体重、腹囲、視力、聴力
  • 胸部X線検査
  • 血圧
  • 貧血検査
  • 肝機能検査(GOT, GPT, γ-GTP)
  • 脂質検査(LDL, HDL, TG)
  • 血糖検査(血糖, HbA1c)
  • 尿検査
  • 心電図

当院での人間ドック項目

労働基準法に基づく健康診断項目に加え、オプション項目を心理検査とともに施行します。

どうしてそのような結果を生じたかについて、悪循環から脱し、その人らしい価値を高める支援を考えます。(実費)

オプション項目
  • ピロリ菌
  • BNP
  • 甲状腺
  • 体脂肪
  • 下肢動脈硬化
  • 肺機能
  • 腹部エコー
  • 骨密度 など