生得的な自然免疫を守るため わたしたちができること

2020年1月:ダイヤモンドプリンセス号 限定的な情報をメディアが報道した。限られた医療機関でのコロナ対応が拡大報道された。実行再生産数 Rが紹介されたが、各地域毎に適切に利用されることはなかった。各地で一律的なコロナ対応セミナーが開催された。インフルエンザよりタチが悪いとのデータが出されたが疑問の残るものだった。PCRを拡大することが重要であるという議論が多くの学者の間でなされ、反論する学者の意見は抹殺された。民間にPCRが広がり価格競争もあった。PCRサイクル数 40サイクルでは一兆倍の増幅で偽陽性が広がった。過剰な制限策としてマスクの着用、mRNA遺伝子ワクチンと称する接種推奨が叫ばれる一方、生得的に持ち合わせた自然免疫についての報道は皆無であった。これまでの政策については議論することもされることもなく、一方向的に継続されている。荒川央先生と明和政子先生の著書を通じて、心理・医療に携わる関係者の中での枠を超えた議論をすべきだ。